テントにロゴをプリント!加工の種類とメリット・デメリットを徹底解説

こんにちは、イッシーです。

「イベントテントにオリジナルロゴを入れたい…」と思ったことは無いでしょうか?

今回は「テントにロゴプリントをする際の加工の種類」とそれぞれの「メリット・デメリット」をご紹介します。

イッシー

この記事はこんな人におすすめです!

  • テントにオリジナルロゴを入れたい方
  • どんなプリント方法があるか知りたい方
  • プリント方法のメリット・デメリットを知りたい方

テントのプリント

イベント会場でたくさんのテントが立っている中、このように会社やお店のロゴが入っているものを見たことはありますよね!

ご自身が出店する際に、より目立ってPRしたい……と思うはずです。

本記事はまずテントの「テントへのロゴプリントの必要性」から解説していきます。

それではいきます。

テントにプリントって必要?プリントするメリットとは

結論から申し上げますと、出店時に使用するイベントテントへのロゴプリントは「できればしてください」

なぜなら来場者へのお店の認知度が向上するからです。

下記画像をご覧ください。

これはテントが2台並んだ画像です。

右側の「SHINANO TENT」と書かれたテントに目が行きますよね?

それに広い会場でも店舗名が遠くからでも視認ができます。

プリント有無比較

これは3×6mの大型テントで極端な例ではありますが、「店舗名の視認性が上がる」というのは分かっていただけたと思います。

「覚えてもらいやすい」「目に付きやすい」というのは出店のPR効果にとても重要ですので、ぜひ「テントへのロゴプリント」をしましょう!

テントへのプリント種類はいくつあるの?

テントにプリントをする方法はいくつかあります。

一部自力でやってしまう人もいますが、地域のテント屋さんや購入店舗にお願いする方が仕上がりがキレイでおすすめです。

テントへのロゴや文字のプリント方法は主に以下の4つが挙げられます。

  1. シルクスクリーン印刷
  2. 熱圧着プリント
  3. 直接生地にインクジェットプリント
  4. 昇華プリント

他にもテントにプリントする方法はいくつかありますが、最近主流のこの4つの方法について今回は解説していきます。

 

①シルクスクリーン印刷

シルクスクリーン印刷イメージ

一般的には「シルクプリント」や「シルク印刷」と呼ばれている古くからある印刷方法です。

絹(シルク)の型枠にインクを流し、ロゴや文字を生地などにプリントする方法に由来して「シルクスクリーン印刷」と呼ばれています。

現在は型枠(スクリーン)を塩ビフィルムや樹脂で作ることが一般的です。

シルクスクリーン印刷の工程

工程としては以下のような流れです。

1.型枠の作成

2.インクの調合(白や黒などの場合は省かれることも)

3.印刷(手刷りもしくは機械刷り)

4.乾燥
シルクスクリーン印刷は基本的に1色に対して型枠を1つ作るイメージです。
複数色を使っているロゴの場合、型枠を色の数だけ作る必要があります。

シルクスクリーン印刷のメリット・デメリット

1990年代までテントへのプリントで主流だったのは「シルクスクリーン印刷」です。

※今回は紹介しませんが「塗画」という筆で直接テントに書く手法も主流でした。

メリット

  1. 大量生産に向いている
  2. 多くの種類の生地に対応している

デメリット

  1. 型枠代が掛かるため、少数製作の場合は高くついてしまう
  2. 色数が多かったり、形が複雑な組み合わせのロゴの場合、型枠代が多く掛かることがある
  3. インクを乗せるという特性上、生地によっては表面に塗りムラができることがある

こういう内容ならシルクスクリーン印刷がおすすめ

2台以上の同時製作などある程度ボリュームが見込める時などは割安になるので、オススメです。

ただし、どうしても型枠が必要な分、1台のみのテントにシルクスクリーン印刷をする場合は型枠代が多くかかってしまい、コスパが悪くなってしまいます。

また、1色使いのロゴであることも型枠代を抑えるポイントですので、色の数にも注意しましょう。

②熱圧着プリント

カッティングシート印刷イメージ

「熱圧着プリント」はロゴ形状にカットしたシートを貼り付けはテントへのプリントとしては比較的新しい方法です。

糊付きの塩ビシートを様々な形状にカットし、圧力でテント幕に貼り付けます。

弊社では創業から長年このプリント方法を採用しており、プリント全体の8割を占めています。

熱圧着プリントの工程

1.データの作成(型枠不要)

2.専用機械でロゴ形状にカット

3.熱と圧力をかけながら貼り付け

熱圧着プリントのメリット・デメリット

熱圧着プリントには「単色の色が付いたシート」と「インクジェット印刷ができるシート」があります。

あらゆるロゴプリントに対してコストパフォーマンスに優れた提案ができます。

メリット

  1. 発色が良く、シャープな印象のある仕上がりになる
  2. インクのように色ムラやにじみが発生しない
  3. 型枠代(スクリーン代)が不要な分、安価に仕上がる可能性がある
  4. インクジェット印刷対応シートであれば、ロゴのグラデーションなど多彩な表現も可能

デメリット

  1. 細かいデザインの表現は全面印刷には劣る
  2. 圧力を掛けながら貼り付けるため、プレスした痕が付いてしまうこと
  3. プリント箇所数によっては高くつく場合がある

こういう内容なら熱圧着プリントがおすすめ

プリント箇所が少なく、ワンポイントで目立ちたい時にオススメです。

インクジェット印刷のできる熱圧着プリント用のシートを使えば、写真をプリントすることもできます。

先述した通り、コストパフォーマンスの高いプリント方法になることが多いです。

③生地に直接インクジェット印刷

インクジェット印刷イメージ

「インクジェット印刷」は家庭にあるプリンターと仕組みとしては同じです。

大型の印刷機を使用して、紙ではなくテント生地に直接印刷をします。

インクジェット印刷の工程

1.データの作成(型枠不要)

2.色の調整(データと印刷時の誤差確認のため、テスト印刷することも)

3.印刷(出力)

4.乾燥

インクジェット印刷はデータさえあれば型枠は必要ありません。

印刷の機械によって長さは変わりますが、印刷後にインクを乾燥をさせる為の時間が必要です。

インクジェット印刷のメリット・デメリット

横断幕など平面の印刷物では既に主流になっていますが、機械やインクの進化によりプリントの耐久性や対応できる生地が増えてきています。

メリット

  1. シルクスクリーン印刷と違い、色数を選ばない
  2. データさえあれば、型枠代(スクリーン代)が不要
  3. 写真など細かいデータの再現もできる

デメリット

  1. 強く擦れたり傷ついたりするとインク(デザイン)が剥がれてしまう
  2. テント幕の場合は全面に出力する必要があるのでかなり高価になってしまう
  3. テント幕に使える印刷対応メディアは重くて固いターポリン製が多い

こういう内容ならインクジェット印刷がおすすめ

少数製作で派手なデザインにしたい場合は特にオススメです。

写真も美しく再現することが可能です。

④昇華プリント

昇華転写

「昇華プリント」はインクジェット印刷のように、テント全面にデザインを施したい場合の方法です。

プリンターを使うところは同じですが、印刷方法が違います。

インクジェット印刷のようにインクを生地に吹き付けるのではなく、

転写シートに印刷したインクを、生地に染み込ませることで、生地の風合いを残しつつデザインを再現します。

昇華プリントの工程

1.データの作成(型枠不要)

2.転写シートにデザインを印刷

3.白い生地と転写シートを合わせて熱と圧力をかけ転写処理
※生地に直接に昇華プリントをする方法もあります。

昇華プリントのメリット・デメリット

大型のテントでも、最近では昇華プリントを施した全面デザインのテントが増えています。

メリット

  1. 軽い100%ポリエステル生地にも印刷できる(インクジェット印刷ではできない)
  2. インクが生地に浸透しているため、自然で綺麗な仕上がりになる
  3. 生地表面が擦れてもインク(デザイン)が剥げにくい

デメリット

  1. 紫外線には弱く、経年で色が薄くなったり変色しやすい
  2. 全面デザインとなるので、比較的高価になりやすい

こういう内容なら昇華プリントがおすすめ

インクジェット印刷と同様に、全面にデザインされたテントを作りたいときにベストといえます。

比較的軽量のポリエステル生地に印刷できるので、「軽い素材」で「デザインにもこだわりたい」場合におすすめです。

まとめ

この記事ではテントへのプリント加工の種類とそのメリット・デメリットについて解説しました。

内容をおさらいしていきます。

できればやりましょう!イベント会場においては「認知度向上」に大きく貢献してくれます。
概要:型枠(スクリーン)にインクを流し込んで印刷する。
メリット:大量生産の時に安価になりやすい。
デメリット:型枠代が掛かる/使う色数によっては高価になる場合も/インクのにじみが発生することも 等
概要:生地に直接デザインをインクジェット印刷し、その後テント形状に縫製する。
メリット:型枠代が掛からない/色数を選ばない/写真にも対応
デメリット:高価/重たいターポリン生地になることが多い/擦過するとインクが剥げることがある
概要:塩ビシートをカットして熱と圧力で貼り付ける。
メリット:型枠代が掛からない/発色が良い/多色使いや写真にも対応できる
デメリット:プリント箇所数が多くなった場合高価になる
概要:生地に直接デザインを昇華プリント出力し、その後テント形状に縫製する。
メリット:型枠代が掛からない/軽い生地を選べる/デザインが自然で綺麗な仕上がりになる
デメリット:日光に弱く色が落ちやすい/比較的高価になりやすい

テントにロゴやデザインをプリントして、来場者に店舗をより識別してもらえるようにしましょう。

弊社では4種類のプリント方法を依頼内容によって使い分けてご提案しています。

テントにオリジナルのデザインを検討している際はお気軽にご相談ください。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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